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2010/09/29

9/28 Let's Research For Tomorrow

Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)[以下:NIP]と実施するプロジェクトのタイトルがついに決まった。

「Let's Research For Tomorrow」

有名な合唱曲から引用。児童館で何ができるか、来年作品をつくるためのリサーチプロジェクトの名前。これのプロジェクトがNIPの作品となるかどうかはまだわからない。作品をつくるための準備プロジェクトだと思っているけれど、うん、まだ全然何が起こるかわからない。



今日はNIPの3人と新宿のルノワールでミーティング。NIPの3人は静岡の「月見の里学遊館」での制作プロジェクト「Instant Scramble Gypsy」のミーティングから直行で来てくれた。本当に多忙な彼らが、僕たちと一緒に活動してくれることを、心から感謝している。



で、ミーティングを経て一つのアイデアが共有される。明日から中村児童館の工作室で「架空のチラシづくり」が始まることに。既存の雑誌やフライヤーを切り抜き、コラージュして、架空の展覧会、架空のライブ、架空の映画のチラシをつくり、そこに中高生も巻き込んでいくことで、彼らがどんなことをしたがっているかを探っていくためのアクションとして。あるいは児童館の新しい遊びとして。



作られたチラシは次々と児童館の壁に貼り出される。遊びから生まれた個人の妄想がパブリックなものとなって、他の子に見られる。フィードバックを受ける。


もしかしたら人気のチラシは実際にやるかも知れないし、書いたやつにやらせるかも知れない。どうなるかはさっぱりわからないけど、とにかくアホなアイデアだけは「チラシ」という形式を持って蓄積されていくことになる。



でも、このプロジェクトにはまだ名前がなかった。

山城「プロジェクトのタイトルぐらいは決めといたほうがいいなぁ。なんか別に具体的な名前じゃなくてもいいから、「なんとかリサーチプロジェクト」みたいなねー」

中崎「子どもリサーチ?全自動リサーチ?」

野田「リサーチ フォーなんとか・・・」

臼井「リサーチフォー・・・・トゥモロー」

野田「そうだよね、いい歌だよね。レッツサーチフォートゥモロー」

山城「え?レッツサーチフォートゥモローってなんなんそれ?」

野田「そういう歌があるんだよ」

山城「それいいやん。レッツリサーチフォートゥモローにしようよ」

臼井「うわやば、それ!」

山城「絶対いいで、皆知ってるし!」

・・・ってな具合にタイトルが決まる。満場一致。タイトルが決まったときに鳥肌がたつと、それは良いプロジェクトということなんだな。


他にも高校生が小中学生にハイスクール・ライフを疑似体験させる「ハイスクール児童館」や、「児童」と「自動」を掛けて「全自動児童館」とかそれをオペラで発表する「全自動オペラ」とか、アホなアイデアばかり出てくる。やっぱりNIPはいつも冗談から始まっているのかなぁ?英語で「イタズラ」のことを"practical joke"というのだけど、まさに実践的な冗談なのかも知れない。



タイトルが決まったところで買出しとチラシ集め。バルト9から世界堂に行く。最後は中崎さんと山口さんと3人でラーメンを食べて、解散。



しかしまぁ、なんだか本当にわくわくしているのだ。西尾さんと「ことばのかたち工房」を始めた時と同じような高揚感がある。こういう高揚感を感じる時は、何かすごいことが起きるのだ。ぼくの予想を超えた、すごいことが。日常の延長線上で、この「すごいこと」に出会えるのを、ぼくは毎日待ち望んでいる。

さぁ、明日を探しに行こう。

2010/09/27

9/25 渋谷→あんどーなつの忘れ物

9/25 渋谷から中村児童館へ。

この日は昼過ぎに渋谷で、今月から制作サポートをさせてもらっているport Bの「完全避難マニュアル」のミーティングへ。

「完全避難マニュアル」は、山手線29駅各箇所から、東京の中心的な時間に接続せずに暮らす人びとの「避難所」を見つけ出し、お客さんがそれらの場所を体験するためのルートをつくるプロジェクト。ぼくはその中で児童館や児童養護施設を子どもたちの「避難所」と捉えてツアー先の一つとして使わせてもらうための、企画と交渉をしています。

この前の日に石幡愛さん、あんどーなつと話していた「大人図鑑」と「避難マニュアル」というコンセプトが、一緒に制作を担当している佐脇さんと話していて奇妙につながる。子どもたちは遊んでくれそう/くれなさそうな大人を識別しているはず。それは、自分を受け入れてくれるか否か(避難できるか/できないか)の判断でもあると言える。「大人図鑑」作ってみたいなぁ。


そのミーティングの後は、あんどーなつの忘れ物を届けに中村児童館へ。着くやいなや「うっすん足開いて!!!」と言われ、たくやがもうダッシュで迫ってきて股の間にスライディングしてくる。



あんどーなつの忘れ物をちえちゃんに渡すと、みんなが「おいおい!それ大事な資料だろー!減給か!?減給か!!??」とはやしたてる。相変わらず平和

かと思いきや、聞いてみれば恋愛事情が複雑で、館長も悩んでいるそうな。誰の元カノが誰の今カノで、誰と誰が以前どうなって、でもなんたらかんたらで…。一度相関図を書いて整理しないと分からない。

10月6日にはボランティア講座が開かれるとのこと。行きたいけど、バイトだなー。

明日はNadegata Instant Partyとミーティング。
明後日は中村児童館に、何かしかける。



2010/09/26

助成リスト

・財団法人 子ども夢基金(12/5 〆切)
http://yumekikin.niye.go.jp/jyosei/index.html

・財団法人 アサヒビール芸術文化財団(情報未更新 10月更新予定)
http://www.asahibeer.co.jp/csr/philanthropy/ab-art/boshu.html

・財団法人 地域創造(情報未公開)
http://www.jafra.or.jp/j/guide/support/

・財団法人 こども未来財団(10/31 〆切)
http://www.kodomomiraizaidan.or.jp/

・公益財団法人 キリン福祉財団(情報未公開)
http://www.kirin.co.jp/foundation/

2010/09/25

9/23 thu. インターナショナル

9/23 thu.
ベルリン在住フィンランド人のパフォーマー、ヘイニ・ヌカリさんがハウスマッカリにあそびにきてくれた。2泊して東京を観光。この日の朝、自前のサイフォンで淹れてくれたコーヒーが美味しかった。


夕方から浜松町のアフリカ料理店「カラヴァッシュ」でpalette vol.8。高校生の頃からお世話になってる篠崎さんが企画したパーティー。以前からケニアのアーティストを日本に呼びたいと思っているので、haa!には注目したい。


ヘイニも児童館での活動に興味持ってた。海外のアーティストが児童館に来るっていうアイデアは以前からあるので、どこかで実現させたい。

2010/09/23

9/22 中村児童館→わらべ

この日はチャリで中村へ。


中村児童館は今日も元気。ポケモンが流行っていたり、新しいカップルが続々できていたり、プロレス大会の日付が決まったり、エアーズの再結成にみんながわいわい言ったり。「〇〇の好きな人ー!」と廊下を大声で走ったり。


そんな思春期な彼らをぼくはぼんやりと眺めている。その時間が実に楽しい。特に仕事するわけでもなく、遊びに参加するわけでもなく(ていうか球技とか苦手だから参加できないのね)、眺めてる。そして、そこで起きている出来事を黙々とiPhoneにメモしていく。彼らからはどんな目で見られてるのかなぁ?


頭に風車が着いてて歩くと回るアホなおもちゃが昼間の小学生向けの時間に作られたらしく、みんながそれで遊んでた。ふうま君が倖田來未の切な系の曲をケータイでかけながら廊下を爆走してた。彼の絶妙な"間"の可笑しさは、ぼくの文章力じゃ到底表現できない。



その後、大泉学園のわらべに祐斗としげとかずきを招待した。美味しいもんじゃとお好み焼きと、愉快な店長とたくさん話した。みんなの将来の夢とか、会社の愚痴とか、これからの児童館のこととか。



祐斗もしげもかずきもみんな、これまでの生きてきた物語が面白すぎる。遊び場を求めて児童館にたどり着いて、プロレスやら祭りやら、自分がやりたいと思ったことが次々と形になる面白さを味わったこと。家族のこと。仕事のこと。これからやりたいこと。

彼らの今の言葉を残したいと思った。インタビューしたいと思った。

2010/09/20

9/20 保谷のバーミヤン






この日15時過ぎ、石田さんから連絡をもらって、あんどーなつ主催の「立ち回りの会」の稽古の後のバーミヤンでのお茶会に合流。

そこで、しげとたくやと13日のトークイベントでエアーズ出演の話。エアーズというのは、「中村児童館サマーステージ」というライブイベントの前日に生まれ、その日に解散した名前の通りのバンドである。パフォーマンスは彼らの再結成の日に見てほしい。

さてさて、そんな話から客層として想定される20代後半に響く懐かしいメロディでエアーズしよう、とナツメロを考えている。写真はその時のもの。グレイ、ジュディマリ、ポケビ、ジューク、ラルク、スピッツ、KAN、などなど、懐かしい感じのする名前が連なる。そんなとき、たまたま「学校へいこう」という番組の「未成年の主張」という企画あったねー、という話になった。その時、しげが「そういえば…」と語りだした興味深いことがある。

先日ゆうととしげとあんどーなつで食事に行ったときに、インスタントパーティーと何をしたいか、みたいな話をしたそうな。その時にゆうとが、学園祭は後夜祭が実は楽しいのだ、と語りはじめ「後夜祭だけやらね?」と言い出したらしい。

横断幕を作って「後夜祭」とだけ書いて、夜の児童館ではしゃぎたい、とのこと。

実は祭りなんて存在せず、後の祭りだけが存在する、というなんともNIPと似たコンセプト。
彼らの発想がNIPに似ているのは、偶然か必然か。エアーズも、NIPと彼らのコラボレーションも、今後の行方が気になって仕方がない。

なんだろう、これ。一体、どうなるんだろう。

2010/09/17

9/17 遊び創造集団 たのしーのひ


昨日、あんどーなつ氏が主催する「遊び創造集団 たのしーのひ」のイベント「遊び化学実験室」に参加してきた。

この日のテーマは「目隠し」遊び。目隠しをしている人にバレないように、ものを積み上げたり、宝を隠したり、目隠しした人(プレイヤー)とそうでない人(コントローラー)がペアになって、プレイヤー同士が「しっぽ」を奪い合う「リモコン」という遊びをした。

目が覆われると、当たり前だけど他の感覚が鋭敏になる。特に聴覚。壁や床と身体がどういうふうに接触しているのか、他人のカラダのことも含めて、音を通じて把握できるような気がする。こういうふうに身体感覚が変わる体験はとてもいい。西尾さんのプロジェクト「self select」に参加してたケニアの友人サイモンが「What a Refleshing Experience !!!」って言っていたのを思い出す。

この日、実は驚きの出会いもあってとてもハッピーなきもちになった。誰と出会い、なぜハッピーだったのか。それはまだ秘密である。その後あんどーなつ氏とたつ氏と飲みに行った居酒屋が最高でした。

さて、次回の「遊び化学実験室」は、「即興表現遊びに挑戦だ!」(9月23日(木) 13:30-16:30 @ 西東京市民会館)ですね。行きたいけど、この日はコレを予約してしまった。即興表現遊びいいな。この日もきっっと楽しいの日になるんだろうな。