今日は山城さんの家でのナデガタミーティングに参加。中崎さん、野田さん、山城さんの3人のやりとりの中でプランが構想されるプロセスが本当に面白い。イメージを提案し、共有し、拡散し、修正していく。「練りあげる」という言葉がぴったりの、濃密な時間だった。
昨年の8月から2月にかけて10数回児童館に来てもらっていたこともあり、児童館のイベントや、主要人物のキャラクターがイメージの素材になっているようで、リサーチプロジェクトの成果を実感してとても嬉しくなった。
「シチュエーション・スペシフィック」という言葉を服部浩之さんが《24 OUR TELEVISION》のドキュメント・ブックの中で使っていたけれど、ある状況(例えば、中高生がたくさんいる児童館)から彼らが考え出したフレームと、現実の状況とを噛みあわせていく。そのセンスは本当にすごい。そのフレームにはNIP特有の基本構造があって、ときにお馴染みのキャラクターや絵が登場したりする。今回も何が登場するのか、ナデガタファンには楽しみの1つだ。
児童館と中高生、あるいは「思春期という時代」を素材に、思い切り遊んでもらえるように。その過程できっと、感じていなかった時間の手触りが得られるはずだ。
昨年の8月から2月にかけて10数回児童館に来てもらっていたこともあり、児童館のイベントや、主要人物のキャラクターがイメージの素材になっているようで、リサーチプロジェクトの成果を実感してとても嬉しくなった。
「シチュエーション・スペシフィック」という言葉を服部浩之さんが《24 OUR TELEVISION》のドキュメント・ブックの中で使っていたけれど、ある状況(例えば、中高生がたくさんいる児童館)から彼らが考え出したフレームと、現実の状況とを噛みあわせていく。そのセンスは本当にすごい。そのフレームにはNIP特有の基本構造があって、ときにお馴染みのキャラクターや絵が登場したりする。今回も何が登場するのか、ナデガタファンには楽しみの1つだ。
児童館と中高生、あるいは「思春期という時代」を素材に、思い切り遊んでもらえるように。その過程できっと、感じていなかった時間の手触りが得られるはずだ。