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2010/09/25

9/23 thu. インターナショナル

9/23 thu.
ベルリン在住フィンランド人のパフォーマー、ヘイニ・ヌカリさんがハウスマッカリにあそびにきてくれた。2泊して東京を観光。この日の朝、自前のサイフォンで淹れてくれたコーヒーが美味しかった。


夕方から浜松町のアフリカ料理店「カラヴァッシュ」でpalette vol.8。高校生の頃からお世話になってる篠崎さんが企画したパーティー。以前からケニアのアーティストを日本に呼びたいと思っているので、haa!には注目したい。


ヘイニも児童館での活動に興味持ってた。海外のアーティストが児童館に来るっていうアイデアは以前からあるので、どこかで実現させたい。

2010/09/23

9/22 中村児童館→わらべ

この日はチャリで中村へ。


中村児童館は今日も元気。ポケモンが流行っていたり、新しいカップルが続々できていたり、プロレス大会の日付が決まったり、エアーズの再結成にみんながわいわい言ったり。「〇〇の好きな人ー!」と廊下を大声で走ったり。


そんな思春期な彼らをぼくはぼんやりと眺めている。その時間が実に楽しい。特に仕事するわけでもなく、遊びに参加するわけでもなく(ていうか球技とか苦手だから参加できないのね)、眺めてる。そして、そこで起きている出来事を黙々とiPhoneにメモしていく。彼らからはどんな目で見られてるのかなぁ?


頭に風車が着いてて歩くと回るアホなおもちゃが昼間の小学生向けの時間に作られたらしく、みんながそれで遊んでた。ふうま君が倖田來未の切な系の曲をケータイでかけながら廊下を爆走してた。彼の絶妙な"間"の可笑しさは、ぼくの文章力じゃ到底表現できない。



その後、大泉学園のわらべに祐斗としげとかずきを招待した。美味しいもんじゃとお好み焼きと、愉快な店長とたくさん話した。みんなの将来の夢とか、会社の愚痴とか、これからの児童館のこととか。



祐斗もしげもかずきもみんな、これまでの生きてきた物語が面白すぎる。遊び場を求めて児童館にたどり着いて、プロレスやら祭りやら、自分がやりたいと思ったことが次々と形になる面白さを味わったこと。家族のこと。仕事のこと。これからやりたいこと。

彼らの今の言葉を残したいと思った。インタビューしたいと思った。

2010/09/20

9/20 保谷のバーミヤン






この日15時過ぎ、石田さんから連絡をもらって、あんどーなつ主催の「立ち回りの会」の稽古の後のバーミヤンでのお茶会に合流。

そこで、しげとたくやと13日のトークイベントでエアーズ出演の話。エアーズというのは、「中村児童館サマーステージ」というライブイベントの前日に生まれ、その日に解散した名前の通りのバンドである。パフォーマンスは彼らの再結成の日に見てほしい。

さてさて、そんな話から客層として想定される20代後半に響く懐かしいメロディでエアーズしよう、とナツメロを考えている。写真はその時のもの。グレイ、ジュディマリ、ポケビ、ジューク、ラルク、スピッツ、KAN、などなど、懐かしい感じのする名前が連なる。そんなとき、たまたま「学校へいこう」という番組の「未成年の主張」という企画あったねー、という話になった。その時、しげが「そういえば…」と語りだした興味深いことがある。

先日ゆうととしげとあんどーなつで食事に行ったときに、インスタントパーティーと何をしたいか、みたいな話をしたそうな。その時にゆうとが、学園祭は後夜祭が実は楽しいのだ、と語りはじめ「後夜祭だけやらね?」と言い出したらしい。

横断幕を作って「後夜祭」とだけ書いて、夜の児童館ではしゃぎたい、とのこと。

実は祭りなんて存在せず、後の祭りだけが存在する、というなんともNIPと似たコンセプト。
彼らの発想がNIPに似ているのは、偶然か必然か。エアーズも、NIPと彼らのコラボレーションも、今後の行方が気になって仕方がない。

なんだろう、これ。一体、どうなるんだろう。