新大久保駅の避難所のスタッフをしてから、タイ料理屋トンタイへ。美味しいから皆連れていきたい。
マッカリに戻ると、北海道から中村絵美が来ていて色々話す。鳥取でのレジデンス、本当におつかれさまです。いろんな使命を、勝手に背負わされている大変な世代であることをぼくたちは自覚し始めています。
北海道には、少なからぬ縁があって、昨年死んだ祖父の骨は小樽に埋まっています。明治期に仙台から北海道に渡り、開拓に従事した大工の棟梁の一人がぼくの母方の高祖父で、小樽新聞社のような現存の建物も作っています。
文化人として僻地に渡り、その場所の生活に馴染もうとしても馴染めなかったであろう彼らの生活を思いながら、ぼくも北海道で生活してみたいと思いました。レヴィ・ストロースの『悲しき熱帯』のようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿