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2010/09/23

9/22 中村児童館→わらべ

この日はチャリで中村へ。


中村児童館は今日も元気。ポケモンが流行っていたり、新しいカップルが続々できていたり、プロレス大会の日付が決まったり、エアーズの再結成にみんながわいわい言ったり。「〇〇の好きな人ー!」と廊下を大声で走ったり。


そんな思春期な彼らをぼくはぼんやりと眺めている。その時間が実に楽しい。特に仕事するわけでもなく、遊びに参加するわけでもなく(ていうか球技とか苦手だから参加できないのね)、眺めてる。そして、そこで起きている出来事を黙々とiPhoneにメモしていく。彼らからはどんな目で見られてるのかなぁ?


頭に風車が着いてて歩くと回るアホなおもちゃが昼間の小学生向けの時間に作られたらしく、みんながそれで遊んでた。ふうま君が倖田來未の切な系の曲をケータイでかけながら廊下を爆走してた。彼の絶妙な"間"の可笑しさは、ぼくの文章力じゃ到底表現できない。



その後、大泉学園のわらべに祐斗としげとかずきを招待した。美味しいもんじゃとお好み焼きと、愉快な店長とたくさん話した。みんなの将来の夢とか、会社の愚痴とか、これからの児童館のこととか。



祐斗もしげもかずきもみんな、これまでの生きてきた物語が面白すぎる。遊び場を求めて児童館にたどり着いて、プロレスやら祭りやら、自分がやりたいと思ったことが次々と形になる面白さを味わったこと。家族のこと。仕事のこと。これからやりたいこと。

彼らの今の言葉を残したいと思った。インタビューしたいと思った。

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