この日、2012年春に大きな目標が定まった。
まだ確定したわけではないので詳しいことは言えないが、これは、大きな前進である。
「遊びと美術」というような言い方で自らの活動を語っているが、しかしこの2つは似て非なるもの。「美術」と「遊び」が2本の線だとする。この2本が最も近づくフェーズとして、児童館という場所、もしくはアーティスト・イン・児童館という時間がある。スレスレまで近づいた後、一方は美術へ、一方は遊びへとそのベクトルをまた変えていく。美術の線が向かう先が、この日少し定まった。
美術を児童館に手繰り寄せ、遊びを美術へと手繰り寄せる。その後双方を、元あった場所へと放つ。
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