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2011/01/24

2011/01/23 卒業論文執筆中 

論文書いてる途中の散らかった机を公開します。



編集者不在の執筆作業ってのは、地図も方位磁針もないまま知らない土地をさまよっているような、そんな気分になりますね。「なぜ、児童館か」「なぜ、現代美術か」「なぜ、記録か」この3つの問に答えようとすると、それぞれ3万文字を楽勝で超えます。
さらに、(1-1)児童館の中高生たちが大衆文化を使いこなす戦術と、(1-2)遊びと仕事が切り離された都市システムの話。それから、(2)仕事の文脈と遊びの文脈を混交させる「アーティスト・イン・児童館」の実践についてと、(3)それが開いた予想外の可能性についての言及。
これを書こうとしたら、多分これだけでも5万字くらい?

ぐえ。

卒論は、後に出版されるであろう「アーティスト・イン・児童館とはなにか」という趣旨の本の骨格になるでしょう。後に再編集されることを見越して、素材としてぼくはいま書き続けています。ご期待ください。

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