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2010/09/14

9/13 新住民史、大詰め

9/13

今日は北澤くん、山口と「児童館の新住民史」のドキュメントブックの再編集。タイトルもまだ決まってない。入稿は22日(あと8日)。


編集の経験もほとんどないからかなり大変。この本の担当をしてる山口さんは、結構疲れたまってそう。いろいろ方向性が変わったり、いろんな人の意見を聞き入れなきゃいけなかったり、ずっと渦中にいる。

でももう少し。6合目までは来てる。



しかし、タイトル考えたり話をしたりしていると、ぼくたちは本当に真面目な優等生だなと思う。どこかでぶっ壊れられない、ぎりぎりのラインを知っていて引き下がってしまう。もう一歩向こう側へ行けない。

酒や煙草やドラッグに頼らなくても気持ちイイものがあるということを知っているのか、ある状況を判断して「ちょっとぐらい新しいことしてもいいけど、この程度にしておいたほうがいい」という理性的な判断を下しているのか。多分後者だと思うけど。

でも、日常の中の静かな狂気と出会いたい、見たい、という想いも共有している気がする。乱痴気騒ぎじゃなくていい。静かな、地味な、でも明らかに逸脱したものに。

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