静岡はどまんなかセンターで起こった事件。いつものようにたむろしていた中学生からPSPが奪われて、それが宅急便で東京の某所に送られてしまった。それを取り戻すために、鈍行列車に乗り込み、片道4時間半の旅に出た4人。
憧れの秋葉原に行って、コスプレのお姉さんと話したり、ちょっとエロい店覗いたり、冒険をした彼ら。「アニメがたくさん書いてあって怖い」としきりに言っていた。
清澄白河で降りて、SNACに行く。ここで、ナデガタの友達である快快の篠田さんと遠藤一郎さんが、忘年会をやっていて、そこへのプレゼントとして「PSP、手紙、訪問者」を届けたのだった。
移動すること。構築するべきはフレームではなくルート。構築に先行するのは、躍動。ランダムな躍動の軌跡のあとに意味が加わると、それはルートとして、跡を歩く人のために役立つ。一見ランダムに見えるルートを整理し、プログラムする一つの手法があれば、とか妄想している。
思いも寄らないまさかの衝撃。「お前なんでここにいんの?しかも何してんの?」
安直な言い方だけど、彼らにとってはかけがえのない体験になるはず。
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