ページ

2011/11/16

遊びプログラムの自動生成

法人をマネジメントする、ということは、人造人間を操作することでもあるけれど、そんなことより利益を増幅させることが大きな目標となる。非営利活動法人とはいえ、同じ。自分たちの収入を増やすための設計が必要になる。収入が増える、ということは、活動がひろがるということだから、公益の増幅につながる(ように設計しなくてはならない)。

「遊び」も「アート」も、「算数」ほどには教育的意義が価値化されていない活動だ。むしろ、されなくていい。わからないものであっていい。よく分からない(けど楽しい、面白い、気になる)ものが、どんどん減っていく方向になるのはよくないと思うのだ。

児童館は「遊び」に教育的価値を見出し、プログラム化して提供する貴重な施設だ。そういう「遊び」のプログラムが自動生成する仕組みを考えている。公園とかマンションの空きスペースとか、子どもが遊べる場所が活用されていないからだ。っていっても「自動」なわけがないのだからオペレーションする組織がいるし、これもまた大変なのだろうけれど。

0 件のコメント:

コメントを投稿