昨日の朝からずっとつくり続けてきた2011年度の事業計画書。いつだったか、ふと「展覧会をやりたい」と思い立って、事務局に提案して、名古屋で山本さんに話して、松戸で西尾さんにも話して、高円寺で野田さんにも話したな。そんな経緯が形になった書類だったわけだ。
なぜか六本木アートナイトの打ち合わせに巻き込まれ、森ビルの49階に上がるはめになって森アーツセンター内に入って企画の交渉に参加したわけだが、なんとかうちの事業計画書を渡し、来年はメディア展開を充実させたい、その一環として展覧会をやりたいのだ、ということは伝えることができた。突っぱねられると思っていたこの提案を、受け入れてもらえたことに驚いた。
来年はゴツコーンと大きいのを打つ。「美術館はいらない」とか「美術の制度から自由になる」という流れから降りて、ぼくは美術の制度に乗る。
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